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【DIY】ツーバイ材でロフトを作ろう!

DIY
この記事は約6分で読めます。

DIY初心者のぴょんちきが予算2万円&ざっくりな設計で作ったロフトの作り方を公開します!

約6畳の部屋の半分くらいに相当する大きさのロフトになります。

ちなみに作業員はぴょんちきと旦那くんの大人2人です。(結構厳しかったです。)

何かのご参考になれば幸いです。

道具

  • メジャー
  • えんぴつ
  • のこぎり(1×1材以外ホームセンターで加工)
  • 電動ドライバー
  • 木工用ボンド(なくてもOK)
  • サンドペーパー(紙やすり)⇒粗目(#100くらい)、中目(#320)

材料

①2×4材(ホワイトウッド)
 【加工前】
 ・6フィート → 24本

 【加工後】
 ・190cm → 11本(-1でも可)
 ・150cm → 8本(-2でも可)
 ・130cm → 5本


②1×4材(ホワイトウッド)
 【加工前】
 ・6フィート → 14本

 【加工後】
 ・150cm → 14本


③1×1材(ホワイトウッド)
 【加工前】
 ・6フィート → 2本

 【加工後】
 ・48cm → 6本

④半ねじ
 ・PRO-ACT コーススレッド 4.2×65mm

⑤その他木材(①~③の端材)
 ・必要な分だけ

 

作業

材料がそろったところで、さっそく作っていきたいと思います!

 

準備

木材をサンドペーパーでしゃかしゃかします。(ざっくりしかしてないですが。)

今回は塗装なしで木材そのまま、やさしさそのままで作りました。

 

『柱』をつくる!

まずは一番重要な4本の『柱』を組み立てます。

最終的に、この『柱』の上(途中)にロフトの土台を乗せます。

『柱』の完成形はこちら↓↓

↑この形を目指して、190cm木材と130cm木材(共に2×4材)の片端をそろえてネジで留めていきます。

『柱』1本につき4か所ネジ留めしました。

念のため接着面を木工用ボンドでくっつけています。

 

『土台』をつくる!

次にロフトの『土台』部分を組み立てます。

190cm木材4本と150cm木材2本(共に2×4材)を使って土台の『枠』を作ります。

↓『枠』の完成イメージはこちら。

1か所2本ずつ、全部で16本ネジで留めました。

「定規とか使うの面倒!」と思うくらい面倒くさがりなので、真ん中の木材2本は近くにあった端材で何となく位置決めしてます。

こんな感じ↓↓

安定感バッチリなので留めやすかったです(笑)

長さにもよりますが、真ん中の木材は1本でも良いと思います。

今回、1本多く木材用意してしまったので、強度UPのため2本入れました!

 

 

『枠』が無事に完成したので、次は『底板』を張っていきます。

完成形の写真撮り忘れてしまったのですが、イメージは『すのこ』です。

先ほど完成した『枠』の上に150cm木材(1×4材)を等間隔に並べて、ネジ留めしていきます。

ここも例のように端材を駆使して、いい感じの間隔になるように木材1本につき4か所ネジ留めしました。(一応、木材の枚数は作成前にざっくり計算してあります。)

この4か所留めが地味につらい!(笑)

1本4か所 × 14本 = 56本ネジ留め!!(しんど!)

大工さんすごいなーと改めて尊敬!!(釘とネジちょっと違うけど!)

これで『土台』が完成しました!

(このまま『すのこベッド』でいいんじゃないかと思ってしまう疲労感(笑))

 

『柵』をつくる!

今回作成するロフトは、子供が上に乗って遊ぶことを想定しているので、ベッドのように『柵』を設置します。

『柱』と『土台』を組み立ててから『柵』をつくっても良いと思います。

土台の『枠』の真ん中2本がないバージョンを190cm木材2本と150cm木材2本(共に2×4材)で作ります。

 

『柱』と『土台』を合体させる!

ついにきました!ここまでできればほぼ完成です。

 

が、ここで問題が起きました。。。

作業員(大人)2人、『柱』4本、『土台』1枚、、、さて、どうやって乗せようか。

4本の『柱』の130cm側の木材の上に『土台』を丸ごと乗せるだけなのですが、身長150cmに満たないぴょんちきが1辺150cmの『土台』にハマるように柱を支えておくわけにもいかず。。。(物理的に届かないからね)

しかも『土台』がくそ重い!!!(何トンあるの~💦ってくらい重い!)

何で『枠』の真ん中に2本もくっつけたんだ!と後悔💦

こんなに重いなら『底板』も『土台』を乗せてから張ればよかったー💦と思ってしまうくらい、本当に重いです。(後から底板張るのも難しそうではあるけど・・・。)

同じ大きさで作ろうと思っている人はご注意を!

ということで、

負傷もしつつ、子供の手も借りて何とか『柱』の上に『土台』を乗せることができました!

全部で8か所ネジ留めします。

補強として、『柱』同士を各長さの2×4材で内側からネジ留めします。

ちなみに、150cm辺は2本ずつ木材を使いました。

本当はこれで完了の予定でしたが、グラグラ感が半端なくて非常に不安定だったので、『とにかく三角をつくろう!(強度を高めよう!)』と思って適当な端材を使って補強しました。

スペース的に木材での補強が難しい箇所はL字の金具で補強しています。

 

『はしご』をつくる!

190cm木材を切り出したときに出た端材と130cm2×4材を使って『はしご』を作ります。

『土台』の短辺側の端に130cm木材が平行になるように固定したあと、端材で段をつくっていきます。

ここも不要な端材2個分の間を空けて等間隔でネジ留めしていきます。

 

『柵』を取り付ける!

先ほどの「『柵』をつくる!」でつくった枠をロフトに乗せて『柱』の190cm木材側の最上部に固定します。

全部で8か所ネジ留めです。

最後に1×1材を『柵』の長辺内側に3本ずつネジ留めしたら完成ー!!

ひみつきち感出てますね💛

 

感想&反省

丸っと1日かかりましたが、何とか完成させることができました!

木材の重さが想定外ではありましたが、つくったあとの爽快感!半端ない!(笑)

頑張りました~🎵

あと一人、作業員いたら楽だったな(笑)

『土台』がかなり重たいせいか不安定感がありましたが、簡単な補強でぐらつきはなくなったので、安心してロフトでゴロゴロできます💛

思っていたより部屋は暗くならず、ロフトの分スペースが広がったので、作って大満足です💛

安全には気をつけて、ぜひ挑戦してみてくださいね~🎵

 

 

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